質的心理学 ~WSに出てみた~

日心の話をもう少し。

昨日書いたのは,
シンポジウム「心理療法と認知心理学のインターフェイスは可能か」
WS「児童青年に対する認知行動療法の理論と実際」
の二つについての感想でした。

実はもう一つ出ていたのですが,自分の理解がなかなかついて行かなかったので感想を書くことを控えていたのですが,まぁおさらい程度に書いてみます。

WS「質的と標榜することで革新されるものは何か」

質的心理学…。なんとなくほのかな期待を寄せてしまう名前です。もしかしたら,心理学にパラダイムシフトを起こしてくれるのではないか,自分の研究に役立つ方法論が転がっているのでないか,と。

しかし,WS中にもお話があったのですが,この質的心理学という名前は正直微妙な気がします。「質的」ってのはあくまで方法論なわけで,何か特定の対象を指すわけではありません。ですので,質的心理学と言われても,あ~質的研究をしてるんだなぁ,くらいのイメージしかなかなか沸いてきません。つか,質的研究法は,むしろ心理学の伝統なんじゃねーの?ピアジェとかさぁとか思いながら参加したんですが,このあたりの話も出てきまして,聴いている分には非常に面白かったです。

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