今年度,高学歴な大学生の方々に統計を教える事になった俺様は,その講義初回において,
こいつにΣの説明をさせ,ちゃっかりバカバレという恥辱を免れたのであった。さも自分は分かり切っているかのような顔面で,「じゃあ次回だねー」などとほざいたりなんかしたりなんかしてな。
しかしながら,よくよく考えてみると,その次回とやらは俺様の担当であった。このように自分で自分のクビを締める俺様の事を,カッコイイと呼ぶことに全く異論は無いわけだが,要するに実際Σとやらについてしっかり講義するのは俺様であり,かつ数学偏差値最底辺の俺様にΣに関する完全な知識があるわけがないため,このままだとシャレにもならない状況に陥ること受け合いであった。
おいおい,何ばかげたこと抜かしてやがんだよ,この野郎。
俺様が,手をこまねいたままで,ただ恥辱を待つだけのチッケン・ハートだとでも思ってるのかい?君は俺様の事を見誤っている。俺様の,バカバレ防止に対する動機付けの強さを,君は知らないのさ。
まぁ,よくよく考えてみれば,そのような動機付けをこそチッケン・ハートと呼ぶわけであるから,君の直感は結果的に正しかった事になるな。うん。生言ってスイマセンでした。うひ。
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