支持するために訳し直しながら読むという支持

これ読んだ。

支持的精神療法の上手な使い方
ディビッド・S. ワーマン 亀田 英明
4791101715



非常にタメになる内容ですが,訳が悪くてイライラ。しばしば心が折れそうになる。
直訳直訳でようワカランので,仕方がないから直訳から英語を推測→訳し直しみたいな脳内作業を行いながら読む。

カレッジの学生→college student→大学生
毎時間→every time→いつも

みたいな感じで。ほんと,下訳レベルなんじゃないですかね。しかしまぁ直訳丸出しな分,原文が想像しやすくて,そこがこの本との繋がり所だったりして。皮肉なもんですが。


ただし,支持的心理療法の原則が事細かに書いてあるので,あぁこういう風に抽象化して頭に置いておけば良いのね,という発見が沢山ありました。

支持と洞察が相容れないアプローチだなんて,もはや誰も考えていないだろうし,ワクテルも「必要な限り支持的であれば,それだけ洞察的になれる」なんて言ってたりするわけですけど,「支持的に関わります!」って言うときに,「一体あんたは何してんの?何を支持してんの?支持するって何?てか,なんで支持すんの?」ってな事柄をキッチリ考える上で,「支持的心理療法とは何か」という事を理解しておくことはとても役に立ちそうです。

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