SCの無い金曜日

土日は大学が停電なので,チマチマ作業する。

文法書片手に論文を書く。英借分も良いけど,込み入った文章書くのには,文法書使う方が早いような気がする。

片手間,禁煙支援について調べる。Smoking Cessation。これは新しく始まるかもしれないお仕事関係。臨床の専門分野が欲しかったので,これは願ってもないチャンスだ。本気でやれば,飛び道具的な専門分野になるかもしれん。プログラムは用意できるだろうが,実行する際には動機付けが問題になるだろうから,そこんとこの工夫も考えたい。動機付け面接,習ってみようか。禁煙関係で色々研究したい事も出てきたので,アカポス付けたらこれで科研費出してみようかな。つか,自分も禁煙せんとあかんね。
スポンサーサイト

マニュアルより工夫だし,道徳より損得だろjk

色んな療法がパッケージ化されて,色んなマニュアルが出版されて,色んなツールが開発されて,油断するとそれらが勝手に治してくれそうな気がしてくる…けれども,やっぱり勝手には治してくれない。

が,パッケージやマニュアルやツールは必要だ。役に立つ。何をするにも,型を知ることは絶対的に必要だし,役に立つ。しかし,それだけはまったく十分でない。何に十分でないかと言うと,実践において実益を得るに十分でない。「マニュアル通りにやりました」でも「マニュアル通りの結果は得られませんでした」。それはアホのする事だ。

モデルは簡潔だが,人間は複雑だ。マニュアルは静的だが,治療過程は動的だ。簡潔で静的な視点から,複雑で動的なものを見る際に,失われる情報量の多さを知るべきだ。観るべきものは模型か,それとも人間か。絶対的に後者だ,と思う。決して道徳的な観点からではなくて,単にその方が役に立つからだ。できることなら,道徳よりも,損得で動きたいものだ。「共感的理解」も「無条件の肯定的関心」も「自己一致」も,道徳の世界のお話にしちゃいけない。それをするのに得が無いのなら,そうする必要なんてどこにもない。臨床家が真剣に道徳を語り始めたら,もうダメだと思う。んでも,そこに得があるのなら,道徳すらツールになりうるだろうけど。

Read more...

精神分析的な人格理論を学ぶための3冊

さきほど髪を切りに行きまして,馴染みの美容師が我が頭皮を触るなり,「すっげー疲れてんね。頭皮が真っ赤で,しかもカチカチだよ。血行が悪いと髪の毛が細くなって,最終的には抜けるよ」と予言してくれました。呪詛られたような気分になりましたが,その場では「マジッスカ~」と聞き流しました。そしてその後,シャンプー係の女の人とハゲ話になり,「大丈夫ですよ~」「問題ないですよ~」とフォローされ,いたたまれなくなりました。これは堪えきれずに,その場で言いました。

そんな土曜日の午後に,勉強不足な俺様が,感銘を受けた3冊をご紹介。

Read more...

夜な夜な聞こえる笛ダイ~コ~

論文修正し終わって,さっきメールで送った。疲れた。

英語が堪能な後輩にチェックというか,英語の授業をしてもらったりして。超勉強になった。時制の一致がややこしかったが,なんとか理解できた。Introductionでは,過去の事実を述べる場合は過去形,理論や知見について述べる場合は現在形。理論や知見は過去においても現在においても変わらないからだ。じゃあ,「誰それさんがこう言った that 理論」の場合はどうすれば良いのかと。誰それさんが言ったってのは過去の事実だから過去形で良いけど,that節では理論について書いてあるから,さっきの原則で言うと現在形になる。でも文法的におかしいから過去形になる?てか,そうした。正直ワカランワ。

あと,AmericanとU.S.とthe United Statesの使い分け。motherやstudentはU.S,でOK。でもPsychologyとかCultureはAmerican?んで名詞にする場合はthe United States?ホントにそうなの?全然ワカランワ。

「故に」「従って」といった接続詞を使いたがる俺。英語でもそれを使いたがるが,文頭にThereforeやHenceを使うのは避けるべき事らしい。んで,思い切って外してみても何ら違和感なし。日本語にとっちゃあ,「故に」「従って」系の接続詞はとっても大事なものだし,よく使うけれども,英語書くときはなるべくそれを文頭にしないような書き方をせよ,とのこと。AlthoughとかHoweverも同様。ついつい「~な一方で」と言われちゃう方の文章にこいつらを付けてしまうがちな俺。結果こいつらが文頭に来まくる。思い切って「一方で,~」の方にくっつけてみても全然読める。ワカランカッタワ。

セミコロンの使い方とか,今更だけど冠詞の使い方とか,制限用法・非制限用法のAPAスタイルな使い方とか、ホントに色々勉強になった。APAマニュアルの文法のとこ最高。めっちゃ勉強になる。

そして原稿完成後,コメントに対するレスを書く。すげー時間かかった。「はじめての心理学英語論文」がむちゃくちゃ役にたった。しかし疲れた。


そんなことを書いていたら,窓口の編集委員から「out of office autoreply」が届いた。ちょwwww居ねーのかよwwww締め切りなんだから居ろよwwwww
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。